間違ったスキンケアが乾燥肌の原因!?






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日本人女性に乾燥肌や敏感肌が多い理由を徹底解説!

肌に乾燥や刺激を感じる人の割合

ほとんどの場合、乾燥肌や敏感肌は自ら招いている。

乾燥肌や敏感肌になってしまうのは肌のバリア機能が低下してしまうからということは「乾燥肌&敏感肌ってどんな肌のこと?」でお伝えしたとおりです。

加齢によってセラミドなどのバリア機能を担う保湿物質の産生量が減ってくるのも乾燥肌の原因ではあるんですが、 加齢以上に影響が大きいのが間違ったスキンケアであり、生活習慣です。

特に日本式の「クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム」という複数のスキンケア化粧品を使ったステップ数の多い重ね塗りするスキンケアは、 「肌のバリア機能を破壊し、乾燥肌や敏感肌を招く決定的な理由」です。

「肌にとってよかれと思ってやっているスキンケアが乾燥肌や敏感肌になる原因」ということを理解することが、 乾燥肌&敏感肌対策の第一歩になります。

乾燥肌&敏感肌になる間違ったスキンケアの内容

クレンジングでうるおい成分が流出!

女性に乾燥肌が多い理由の1つが「メイクをする=クレンジングをする」からです。クレンジングはメイクの油汚れを落とすものですが、 この際に油溶性である皮脂・天然保湿因子・細胞間脂質(セラミドなど)も一緒に洗い落としてしまっています。 どんなにセラミドを補っても強いクレンジングで取り除いてしまっていては乾燥してしまいます。

乱暴なスキンケアで肌にダメージ!

肌をゴシゴシこする、叩くといった乱暴のスキンケアは角質層を傷つけたり、削ってしまうので、バリア機能が低下する原因になります。 化粧水を浸透させようと叩き込むように使ったり、美容液を肌に擦り込むように使ったり、皮膚を引っ張ったり、伸ばすようにクリームを塗ったり、 マッサージすることはすべて肌にとって負担です。

肌に触る回数が多いほど炎症リスク大!

重ね塗りをする日本式のスキンケアはそれだけ肌に触る回数が多くなります。肌への摩擦や刺激はそれだけもバリア機能に悪影響ですが、 肌内部で微弱炎症が起こす原因にもなり、炎症は肌のターンオーバーを乱してしまうので、バリア機能の形成が不完全になって乾燥肌や敏感肌になってしまいます。

クレンジングを変えて、シンプルなケアを心がける!

まずは肌のうるおい成分を守ることが最優先!

乾燥肌や敏感肌には肌の組成成分と同じ保湿成分を補うというスキンケアが効果的ですし、即効性もあるんですが、それより前にやるべきことは、 毎日のクレンジング、そして洗顔による肌のうるおい成分の流出を防ぐことです。

クレンジングが肌のバリア機能を流出させてしまうというのはすでに説明したとおりですが、洗顔もゴシゴシ洗いはもちろんのこと、熱いお湯で洗顔してしまうと、 皮脂や天然保湿因子、セラミドを流出させる原因になるので注意が必要です。

一番いいのはクレンジングを自体を止めることです。ただ、これはすなわちメイクを止めろということなので女性にとっては難しいはず。 できれば石鹸で落ちるメイクにするか、ミルククレンジングで落ちる程度のメイクに留めておきたいです。

化粧水による水分補給は保湿ではありません。

おそらく日本人女性が一番保湿において勘違いしているポイントがこれ、「化粧水=保湿」と考えていることだと思います。 「乾燥肌は肌の水分不足なんだから水分を補給するの当たり前じゃないの?」と思った、そこのあなた!残念、不正解です。

乾燥肌というのは水分を保持できなくなった状態です。例えていえば穴の空いたバケツです。穴の空いたバケツにいくら水をいれても 全部漏れてしまいますよね?乾燥肌に化粧水でたっぷり水分補給するというのも同じことなんです。

水を貯えられるようにするにはバケツの穴を塞がないといけないように、肌も水分を保持できるようになるためには水分蒸散を防ぐバリア機能を強化する必要があります。

それが今ある肌のうるおい成分をクレンジングや洗顔から守ることであり、水分保持力を高めてくれる保湿成分を外部から補うということなんです。

「乾燥している肌に補給すべきなのは、水分ではなく、水分保持力を高めてくれる保湿成分」だということはしっかり頭にいれておきたいことです。

乾燥肌と敏感肌のために心がけるべきスキンケア

乾燥肌・敏感肌にならないスキンケアのポイント

乾燥肌と敏感肌に必要なスキンケアをまとめます。

  • クレンジングと洗顔に気をつけて、うるおい成分の流出を防ぐ
  • 肌の水分保持力を高め、バリア機能を強化する「セラミド」を補う
  • 肌への摩擦と刺激を抑えるために、保湿クリームを活用する

乾燥肌も敏感肌も共通するのはバリア機能の低下(=セラミド不足)です。なので、スキンケアはできるだけ肌に負担をかけないようにして、 今ある肌のセラミドを守り、セラミドを補うか?という点に集約されます。

40代以上ぐらいからは加齢の影響でセラミドや皮脂の産生量が落ちてくるので、スキンケア化粧品で補ってあげる必要がありますが、 20~30代であれば、スキンケアと生活習慣を見直して、バリア機能を強化できれば化粧品でセラミドを補う必要もなくなります。

...というのは言いすぎで、クレンジングをする限りは、そこまで保水力のある肌になるのは難しいんですが、 今よりは確実に肌の状態はよくなるはずです。

なお、保湿ケアにおいて重要なスキンケアアイテムとなるのは、クリームになります。 いまだにクリームを油分を補うだけのものだと思っていたり、ベタつくから使わないという人がいるんですが、ものすごく損しています。

乾燥肌や敏感肌にとって保湿クリームほど必要不可欠なものはありません。

>>どんな点に注意して保湿クリームを選んだらいいのか?について詳しくはこちら

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